オージス総研が、DeepSecurity as a ServiceとBarracudaのWAFをクラウドで提供とのこと。
「Trend Micro DSaaS」は、トレンドマイクロが提供するSaaS型総合サーバセキュリティサービス。管理サーバ不要のサービスで、サーバにエジェーント型ソフトウェアをインストールすることで、サーバ保護に必要なセキュリティ機能をオールインワンで提供する。SaaS型のため、管理サーバの構築にかかる工数を短縮し、安全性の高いシステムを迅速に構築、運用することができる。
また、「Barracuda WAF」は、バラクーダネットワークスジャパンが提供するWebアプリケーション向けのセキュリティ対策ソリューション。Webアプリケーションの脆弱性をつく攻撃からWebサイトを網羅的に保護。自動アップデートにより新種の脅威にも対応する。
オージス総研が提供するクラウドセキュリティ対策サービスは、利用者側でセキュリティ対策を行う必要があるWebアプリケーション、ミドルウェア、仮想OSレイヤに適しているという。
初期構築とあわせて24時間365日の障害発生時の一次対応、レポート提供、セキュリティ対策の設定変更などの運用監視サービスを提供することで、クラウド利用企業におけるセキュリティの運用スキル不足・人員不足の課題を解決し、短期間でより高度なセキュリティ対策を実現するとしている。
オージス総研、Trend Micro DSaaSとBarracuda WAFをクラウド上で提供開始:EnterpriseZine(エンタープライズジン)