誤警告情報:ウイルスパターンファイル 12.941.00で誤検知が発生していた模様、JS_NEMUCOD.SMAA15で誤検知したとのこと。
ウイルスパターンファイル 12.941.00 において、誤警告の発生を確認いたしました。
※誤警告とは
弊社製品において、ウイルスに感染していないにも関わらず、感染している旨の誤った警告が発生してしまうケースのことです。
■対象ファイル情報
グローバルウイルスパターンファイル(.00) 12.941.00
スマートスキャンエージェントパターン(.00) 12.941.00
※従来型パターン(末尾が".80"のパターン)は影響ありません。
■発生日時
2016/12/06 18:57頃
■検出される不正プログラム
JS_NEMUCOD.SMAA15
■発生対象
ファイル名:initstrings.js
■影響範囲
検出ファイルを隔離または削除している場合、SharePointを利用したイントラ閲覧が出来なくなる事を確認しています。
※ 現在「ウイルス名(JS_NEMUCOD.SMAA15)」のトレンドマイクロ推奨設定は「隔離」です。
このため、「トレンドマイクロ推奨処理」の設定をご利用の場合においても、隔離処理が行われています。
■対応状況
日本時間の2016/01:08 頃にウイルスパターン、スマートスキャンエージェントパターン共に修正パターン 12.943.00をリリース致しました。本パターンファイル番号にて検出しないよう修正されています。
■弊社製品側での復旧方法
該当ファイルが隔離もしくは削除されてしまった場合には、製品側で作成しているバックアップファイルやお手元のバックアップファイルから復元してください。
または、当該ソフトウェアを再インストールするなどにより復旧してください。
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