ARMベースのWindows10を2017年に投入とのこと
Microsoftは、中国深セン市で開催中の「WinHEC Shenzhen 2016」において、これまで存在すら知られていなかった、ARMベースのWindows 10を2017年に投入すると明らかにした。
同社が開発したARM版Windows 10は、Windows 10 Mobileではなく、現在のIA版のWindows 10と同等の機能を持ち、バイナリトランスレーションを利用してWin32アプリを動作させることもできる。デモでは、AdobeのPhotoshopを実際に動かして見せ、大きな注目を集めた。
パートナーとしてQualcommが挙げられており、デモではQualcommのSnapdragon 821が搭載されたタブレットが使われた。
【速報】Microsoft、2017年に“ARMベース”のフル機能Windows 10を投入 ?Win32アプリも動作 - PC Watch