Carbanakじゃなかった模様
先日、Carbanakのソースコードがリークしたという情報が流れました。これについてKaspersky Labが分析したところ、このコードはCarbanakとは別の金融系マルウェアであるKaramanak/Pegasus/Ratopak(iOSを狙うスパイウェアPegasusとは別物)に分類されるものと判明しました。タイムスタンプの情報は、このソースコードが2015〜2016年に作成されたことを示唆しています。作成者は明らかにロシア語を母国語とする人々であり、ロシア国内の金融機関を標的としていました。
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