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トーテックアメニティ株式会社(以下、トーテック)、株式会社FFRI、アラクサラネットワークス株式会社(以下、アラクサラ)の3社は2日、3社の製品を連携させ、フォレンジック調査技術とマルウェア検知・分析技術によりマルウェアの通信先を特定、問題のある通信フローを自動的に遮断し、エージェントレスでサイバー攻撃を自動的に防御するソリューションを共同で製品化すると発表した。
トーテックのフォレンジックサーバー「NetRAPTOR」により、監視対象トラフィックをリアルタイムでフォレンジック調査を行うことで、通信に含まれるファイルを抽出。抽出されたファイルは、FFRIの「FFR yarai analyzer」により、パターンマッチングに依存しない先読み技術で分析し、既知・未知のマルウェアを検知、さらにマルウェアの通信先を特定する。
トーテック、FFRI、アラクサラ、3社製品の連携によるサイバー攻撃自動防御ソリューションを製品化 - クラウド Watch