Trend Micro Portable Security 2.0 Service Pack 4リリース、Windows10 Creators Update対応やWindows server 2016サポート等の結構色々修正されていますね
Trend Micro Portable Security 2.0 Service Pack 4 を下記日程にて公開いたします。
■公開日
2017年12月06日 (水)
■新機能
・Windows 10 Creators Update のサポート
・Windows Server 2016 のサポート
・検索の中断オプション機能の追加
・検索ツールの復元タブから個別の再検索を行える機能の追加
・Rescue Diskのログの内容を拡張
■入手方法
本製品は、 最新版ダウンロードページよりダウンロードできます。
■導入方法
以下製品Q&Aにて適用方法を公開しておりますので、ぜひご利用ください。
製品Q&A:Trend Micro Portable Security 2.0 修正モジュールの適用方法
■注意事項
Trend Micro Portable Security 2.0 Service Pack 4の管理プログラム/検索ツールが収録されているUSBデバイスは2018年2月頃出荷開始を予定しています。
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1.1 本Service Packの概要 ======================== 本Service Packの概要は次の通りです。 - 検索の中断オプションが追加されました。 - 検索ツールの復元タブから個別の再検索を行えるようになりました。 - Rescue Diskのログの内容が拡張されました。 - Windows 10 Creators Update をサポートします。 - Windows Server 2016 をサポートします。
2.1 新機能 ========== 本Service Packでは、次の新機能が提供されます。 機能1: 実行中の検索の中断や再開が可能になります。中断した検索は、次の検索ツール起 動時に再開することができます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能2: 検索ツール画面の [復元] タブを使用して、セキュリティ上の脅威が残るファイ ルをさらに検索できます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 機能3: Microsoft Windows 10 Creators Update (Red Stone 2) (32/64 ビット) および Windows Server 2016 (64 ビット)がサポートされます。 2.2 機能拡張 ============ 本Service Packでは、次の機能拡張が提供されます。 Rescue Diskによって次の検索の情報がログに収集されるようになります。 - 検索完了時の日付と時間 - 検索サービスのデータ、ウイルス検索エンジンのバージョン、パターンファイルのバージョン - 検索したファイル数 - 検索したフォルダの情報 2.3 本Service Packで修正される既知の問題 ======================================== 本Service Packでは、次の問題が修正されます。 本Service Packで修正される内容について、次の形式で記載します。 ------------------------------------------------ 問題: (HotFixファイル名)(社内管理用番号) 問題の内容 修正: 修正の内容 ------------------------------------------------ 問題: (tmps_20_win_jp_mp_hfb_7024.exe)(SEG-703) エクスポートしたログファイルに検索コメントが表示されないことがある問題 修正: 本Service Packの適用後は、この問題が修正されます。