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総務省の独創的な研究を支援する事業、今年から中学生までだったのを小・中学生や幼児まで対象に。
総務省は１７日、ＩＣＴ（情報通信技術）分野で独創的な研究をする人に最大３００万円の研究費を支援している制度を広げ、小中学生や幼児も対象にすると発表した。学歴や年齢を制限せず個人の研究を支援する制度は「政府として初めて」（総務省）という。
奇想天外な発想を持つ人を後押しする「異能べーション」という制度で、２０１４年度に始まった。これまでは中学校卒業以上が条件で、２年間で約１５００人が応募。「耳飾り型コンピューター」「全自動お絵かきプログラム」などを研究する２４人が支援対象に選ばれたという。
研究費３００万円、集えスーパー小学生 年齢制限を撤廃：朝日新聞デジタル
