OWASP Dependency Checkの活用方法。
そこで今回は、OWASPが提供するDependency Checkというツールを使って、「Webアプリケーションが利用しているコンポーネントとバージョンの把握」「利用しているコンポーネントに既知の脆弱性があるかどうか」を簡易的に実現する方法についてご紹介します。 Dependency Checkは、アプリケーションをスキャンし利用しているコンポーネントを調査します。そして、NVD(National Vulnerability Database)の脆弱性データベースを参照して利用しているコンポーネントに既知の脆弱性があるかどうかをレポートします。現時点ではJavaと.NETをサポートしています。レポートはデフォルトではHTMLで出力されます。
Struts2だけではない、OSSコンポーネントの更新漏れに注意 | LAC WATCH | 株式会社ラック